公開日: 2022/01/24
集中豪雨や台風など、大雨で洪水や内水氾濫(市街地に降った雨が都市の雨水処理能力を超えるなどして起こる氾濫)が起こる可能性のある時に避難する場所です。ハザードマップを確認し、ご自宅などが浸水想定区域に入っている場合には、このピクトグラムが表示されているお近くの避難所や避難場所を確認しておきましょう。
斜面から大きな石が落ちてくる様子を表現しているピクトグラムが、崖崩れ・地滑り。山間の川に大きな石が流れてくる様子を表現しているピクトグラムが、土石流。
大きな地震が発生した時などは、特に木造住宅が密集しているようなところでは、ひとたび火災が発生すると大規模な火災になる可能性があります。火災が発生した時には、風向きに対して直角の方向に逃げた方が安全性が高いとされています。実際に大規模な火災が発生した時には、どこに危険があり、どこが安全なのか判断するのはとても難しいところではありますが、このピクトグラムが設置されている避難場所や避難所は、大規模な火災に対応しているということは、意識しておきましょう。