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防災ニュース - "いいね!"の数だけ、東日本大震災の被災地へ花が届く「あなたのいいね!が花になる Flowers for 3.11」

東日本大震災の発生から10年をむかえる2021年3月11日。
Facebook Japan と生花販売やイベント企画を営む株式会社hanane、災害直後から継続的な被災地の支援活動をされている「LOVE FOR NIPPON」は3.11にさきがけ、Facebook の投稿に寄せられた”いいね!”などのリアクションの数に応じて、東日本大震災の被災地へ最大5,000本の花を届ける「あなたのいいね!が花になる Flowers for 3.11」キャンペーンを行います。

捨てられてしまう花を活かす、hananeの取り組み「チャンスフラワー」

現在生産されている生花は、茎の長さや太さがまばらといった理由から約2~3割が規格外とされ廃棄されている現状があります(hanane調べ)。しかし、少し茎が短かったり曲がっていたりするだけで、自宅で楽しむには問題のない綺麗なお花ばかりです。
hananeではこの花をチャンスフラワーと名付け、ふだん花を手にする機会がない人でも気軽に楽しめる価格で販売をする「花つみ」というイベントや、学校へブーケを贈り廃棄される花について考えてもらう授業をおこなうなど、さまざまな人に花を身近に感じてもらうために活用しています。

チャンスフラワーを被災地へ

(引用:PR TIMES

新型コロナウイルスの感染拡大に伴うイベント延期や中止によって、花農家は厳しい状況が続いています。
また、10年目の節目となる東日本大震災でも、物理的な距離が求められる状況の中、現地を訪れて支援や追悼をすることが難しい状況が続いています。
そこで、東日本大震災への追悼の気持ちと、被災地の支援活動に取り組んできた方々への感謝の気持ちを届け、さらには花農家への支援を行うために、チャンスフラワーを被災地へ贈る取り組みをおこないます。

ソーシャルキャンペーン「あなたのいいね!が花になる Flowers for 3.11」概要

名称:「あなたのいいね!が花になるFlowers for 3.11」

期間:2021年2月18日(木)~2月28日(日)

対象国:日本、アジア太平洋地域の一部の国

内容:Facebook Japanの公式Facebookページでの特集「想いを届ける11日間」にて、東日本大震災に関連するコミュニティのストーリーやFacebookの災害時に役立つ機能を紹介。それらの投稿に対して利用者から寄せられた被災地を想う気持ちを込めたリアクションの数と同じ本数の花を、「hanane」から福島で支援活動に取り組む「LOVE FOR NIPPON」へ届けます(※)。本キャンペーンは、アジア太平洋地域の一部の国々でも「#FlowersforTohoku」として展開し、世界的に未曾有の自然災害として知られる東日本大震災への支援や追悼の気持ちを集めます。
※届ける花の上限は5000本

寄贈する花の本数:対象となる公式Facebookページの投稿に対する”いいね!”などのリアクションの総計(アジア太平洋地域でカウントするリアクションは「いいね!」のみ)

寄贈先:3月11日(木)に福島県の復興のシンボル「Jヴィレッジ」にて行われるLOVE FOR NIPPON主催の復興支援イベント「SONG OF THE EARTH 3.11」へ届けられ、フォトフレームの装飾に使用されるほか、来場者へブーケとして手渡される予定です。

Facebook Japan公式Facebookページ特集 「想いを届ける11日間」
こちらの投稿をはじめ5つの投稿に、いいね!などのリアクションをおこなうと、被災地への追悼と支援活動への感謝の思いを込めたお花を届けることができるキャンペーンとなっています。

福島へ贈られた5,000本の花

(提供:Facebook Japan)

キャンペーンは日本のほか、タイと台湾の公式 Facebook ページでもおこなわれ、期間中にあつまった「いいね!」をはじめとするリアクションは計6,040にも上りました。
あつまった「いいね!」は5,000本のチャンスフラワーとして福島県へ贈られ、3月10日(水)・11日(木)に「東日本大震災・原子力災害伝承館」に花のモニュメントとして設置され、花の一部は来場者へプレゼントとして手渡されました。また、3月11日(木)には開催されたLOVE FOR NIPPON主催の復興支援イベント「SONG OF THE EARTH 311」ではフォトフレームとして会場を彩りました。

枝垂れ桜×チャンスフラワーのモニュメント「羽化~次の10年へ~」


(提供:Facebook Japan)

「東日本大震災・原子力災害伝承館」では、hanane代表の石動力氏による1,500本のチャンスフラワーを用いたモニュメントが制作、設置されました。
「羽化~次の10年へ~」をテーマに制作された、約2.6mのしだれ桜にチャンスフラワーが華やかなモニュメントは「復興に取り組んできたこの10年間を蛹と捉え、11年目は蝶として羽ばたく節目になるように」という想いが込められています。

福島での思い出を彩るフォトフレーム


(提供:Facebook Japan)

LOVE FOR NIPPONが主催する復興支援イベント「SONG OF THE EARTH 311」の会場では、2,500本のチャンスフラワーを用いてLOVE FOR NIPPONが制作したフォトフレームが設置されました。福島県で災害支援に取り組んできたこの10年間を踏まえて「福島県は被災し復興をする過程の中で、辛いことばかりではなかったな、こんな楽しいイベントもあったな、という記憶をぜひ持ってほしい」という願いを込めて設置された通り、フォトフレームを使って撮影を楽しむ来場者でにぎわいました。

来場者からは「SNSで生まれたアクションによってこうしてリアルなイベントが動くというのはめちゃくちゃいいと思います」「全国に想ってくれている人がこんなにいるのは嬉しいです」といったコメントが寄せられ、全国から届いた想いが形となり福島に届けられました。

キャンペーン関連サイト


Facebook Japanの公式Facebookページ

hanane Facebookページ

LOVE FOR NIPPON Facebookページ

この記事を書いた人

moshimo ストック 編集部

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私たち moshimo ストックも始めは知ることが幅広くて、防災ってちょっと難しいな…と思いました。
そんな "元初心者" の編集部が、初めての方にもわかりやすいよう防災・備蓄・災害についての情報をお届けいたします。
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