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防災ニュース - 防災を世の中に広める新しい挑戦。備蓄食のカタログギフト LIFEGIFTfood

以前、moshimo ストックで紹介をした、防災グッズのカタログギフト LIFEGIFT ですが、発売後さまざまなメディアで注目を集め、2021年度のグッドデザイン賞を受賞、さらに審査員の選ぶ「私の選んだ一品」にも選出されました。


この LIFEGIFT の新しい挑戦として、備蓄食を贈れる LIFEGIFTfood が始まります。

(提供:KOKUA)

防災をもっと広めたい。 LIFEGIFT のコンセプト

たくさんの人に防災を始めて欲しいという想いをもとに LIFEGIFT は作られています。
LIFEGIFT の企画・販売を行う KOKUA は、日本大震災の被災地支援で出会ったメンバーによって運営されています。大学生時代にはボランティア活動で災害支援を行っており、それぞれが社会人になった後も災害支援を続けながら、世の中に防災を広めることで、災害によって苦しむ人を減らしたいとの想いを持っていました。

日本では9割近くの人が災害による被害が拡大・増加すると考えているにもかかわらず、6割近くの人は具体的な対策ができていないという調査結果もあることから、このギャップを埋めるための方法として LIFEGIFT が生まれました。
防災は気になるけれど、はじめの一歩を踏み出すのはなかなか難しいもの。カタログギフトとして防災グッズが贈られることで、災害にあったときの備えだけでなく、防災を始めてもらうきっかけ作りとしても役立つ商品となっています。

(提供:KOKUA)

災害時の非常食を見直そう

災害時の非常食というと、乾パンや、水やお湯を注ぐだけでご飯が食べられるアルファ米を思い浮かべる人も多いかもしれません。このような非常食は調理もいらないことから、災害がおきた直後にはとても役に立つでしょう。
しかし、電気、水道、ガスのほか、交通網といった輸送手段が長期間止まる可能性もありますので、1週間くらいを想定して食料の備蓄を行う必要があります。
食料が手に入りづらい期間が長くなると、災害後の食事はどうしても炭水化物に偏りがちになり、ビタミンや食物繊維の不足から体調を崩すこともあります。
また、被災して強いストレスがかかる中、おいしい食事によって得られる充足感はとても大きく、生活の再建に取り組むための気力を充実させるためにも大きな役割を果たします。

LIFEGIFTfood

このように災害時の食事を見直してもらうきっかけとして LIFEGIFTfood は生まれました。普段の食事としておいしいと思え、長期間保存が出来る備蓄食を取りそろえたカタログギフトとなっています。

(提供:KOKUA)

(提供:KOKUA)

(提供:KOKUA)

一見、災害時の食事とは思えないような備蓄食が選べるようになっており、おいしく食べられるため、賞味期限が近付いたときの消費も楽しみになります。
また、定期便プランも用意されているため、日常の中で少しずつ消費しながら備蓄を行うことができ、備蓄食が贈られてくるたびに防災への意識を継続することもできます。

美味しくて、おしゃれで、もらうと嬉しくなる、備蓄食のカタログギフト LIFEGIFTfood 。
シーンを選ばず多くの人に贈りやすいよう3,850円(税込)と購入しやすい価格帯になっていますので、大切な人への贈り物として利用してみてはいかがでしょうか?

いのちをまもるカタログギフト LIFEGIFT(ライフギフト)
https://lifegift.jp/

この記事を書いた人

moshimo ストック 編集部

防災をしたいけど情報がたくさんあって、何から始めればいいの…?
私たち moshimo ストックも始めは知ることが幅広くて、防災ってちょっと難しいな…と思いました。
そんな "元初心者" の編集部が、初めての方にもわかりやすいよう防災・備蓄・災害についての情報をお届けいたします。
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