地震、大雨、台風などいつ発生するか分からない災害に備えて、さまざまな防災グッズが発売されています。その中でも身近な防災グッズの一つに「防災頭巾」があります。
関東を中心とした幼稚園や小学校では必需品となっているのですが、その他の地域ではなじみが薄く知らない人もいるかもしれません。
災害発生時には、火災やガラス、看板や瓦などの落下物に注意し、頭を守りながらの避難が必要になってきます。そんなときに、頭を保護してくれるアイテムが防災頭巾。防災頭巾は、1970年ごろから防災グッズとして普及しています。
しかし、実際どのような状況で、どれくらいの安全性があるかまでは知らない方も多いかと思います。
「防災頭巾って本当に安全?」
「防災頭巾って戦争時代のものじゃないの?」
「どんな機能があるの?どんな時に使うの?」
「ヘルメットとの違いは?」
「種類が多くてどれを選べばいいのか困る」
「手作りしても大丈夫?」
という疑問を持つ方も多くいるはずです。今回は防災頭巾が役立つ状況、機能性や選び方について解説していきます。
この記事を書いた人
moshimo ストック 編集部
防災をしたいけど情報がたくさんあって、何から始めればいいの…?
私たち moshimo ストックも始めは知ることが幅広くて、防災ってちょっと難しいな…と思いました。
そんな "元初心者" の編集部が、初めての方にもわかりやすいよう防災・備蓄・災害についての情報をお届けいたします。