前回は低体温症の症状と治療について説明をしました。
命にかかわる低体温症 1 - 症状と治療
避難所が開かれたばかりのときには、暖房が使えず、全員に毛布がいきわたらないことがあります。また、大雨の中避難をして服がぬれて着がえもなければ、冬でなくても低体温症になることもありますので、今回は災害時に気をつけるポイントを紹介します。
低体温症にまでならなくても、体温が低い状況が続けば抵抗力がおち、他の病気へとつながることがあります。避難所では不特定多数の人がいるため感染症にかかりやすく、災害時には治療をうけにくくなりますので、防寒の備えはしっかりとしておきましょう。
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moshimo ストック 編集部
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