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防災ニュース - 東京ガスの「日々のごはん と もしものごはん」に新しい防災レシピが追加

災害がおきたときは、電気やガス、水道が止まり、普段どおりの生活が出来なくなることがあります。食料品を備えることはもちろん、限られた環境でも料理をできるようにすることも大切な備えです。


(提供:東京ガス)

東京ガスのWEBサイト、防災レシピ「日々のごはん と もしものごはん」では、災害時を“生き抜く”ために、いつもと変わらない、温かく食べなれた食事をとるための方法を公開しています。
2020年9月に、新しい防災レシピが8品追加されましたので、もしもの時の料理方法を知っておきましょう。

このサイトでは、防災レシピが「もしものごはん」「日々のごはん」「思いやりのごはん」の3つに分かれて掲載されていますので、それぞれどんなメニューがあるか紹介いたします。

もしものごはん

(提供:東京ガス)

災害時にもかんたんに調理できるレシピで、ポリ袋に食材を入れて湯せん調理をする「お湯ポチャレシピ」と、すぐに食べられる「即食レシピ」の2つに分かれています。
「お湯ポチャレシピ」では、ご飯の炊き方、麻婆豆腐、親子丼、パスタの作り方。「即食レシピ」では、ひじきの煮もの風、切り干し大根のサラダ、サバとわかめのごま和えなど、缶詰や乾物を組み合わせるだけで食べられるレシピが紹介されています。

日々のごはん

日常生活で食べる日持ちする食材を多めに買い、使った分を買い足して備蓄をする“ローリングストック”の食材を使ってできるレシピです。
焼きとり缶のライスピザ、缶詰と野菜のアヒージョ、ミネストローネなど、缶詰や乾物にひと手間加えた、日常でも大満足のレシピです。

思いやりのごはん

乳幼児や高齢者など、食事に配慮が必要な人のためのレシピです。
コーンパンケーキ、リゾット、パングラタン風など、食べやすいレシピが紹介されています。

そのほか、サイトでは2018年12月に発行された防災レシピの冊子を無料でダウンロードできます。
この冊子では、防災レシピのほかにも、地震発生直後の身の守り方、備蓄のコツ、火や水の効率の良い使い方、地震の時のガスメーターの使い方などが紹介されていますので、ぜひ参考にしてみてください。

防災レシピ「日々のごはん と もしものごはん」

この記事を書いた人

moshimo ストック 編集部

防災をしたいけど情報がたくさんあって、何から始めればいいの…?
私たち moshimo ストックも始めは知ることが幅広くて、防災ってちょっと難しいな…と思いました。
そんな "元初心者" の編集部が、初めての方にもわかりやすいよう防災・備蓄・災害についての情報をお届けいたします。
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