「Yahoo!マップ」(Android版)で提供中の「防災モード」に、「ハザードマップ」が追加されました。「この機能は自宅や職場の場所を登録すると、土砂災害の警戒区域、洪水の浸水想定区域、津波の浸水想定区域、地盤のかたさ(ゆれやすさ)の4種類の危険度が「ハザードマップ」で確認できます。
アプリを設定してデータをダウンロードしておけば、災害時にインターネット通信ができなくても、登録した住所周辺の「ハザードマップ」を見ることができるほか、定期的に自動で最新のデータに更新してくれる便利な機能です。
Map data © Mapbox © OpenStreetMap © Zenrin Co., Ltd. © Yahoo Japan
使い方はとても簡単。地図の下に表示されるメニューを上にドラッグすると、「防災モード」のアイコンが表示されるので、自宅や職場の場所を登録し、データをダウンロードするだけで設定は完了。あとは何もしなくても自動でデータの更新をしてくれます。
今回は「防災モード」の開発に携わった、「Yahoo!マップ」サービスマネージャーの山下さんと、プロダクトマネージャーの金木さんに、開発を始めるにあたっての経緯や、開発時に苦労された点についてお話をうかがいました。
この記事を書いた人
moshimo ストック 編集部
防災をしたいけど情報がたくさんあって、何から始めればいいの…?
私たち moshimo ストックも始めは知ることが幅広くて、防災ってちょっと難しいな…と思いました。
そんな "元初心者" の編集部が、初めての方にもわかりやすいよう防災・備蓄・災害についての情報をお届けいたします。