2016年の厚生労働省人口動態統計の死因順位によると、0歳の第4位、1~4歳・5~9歳の第2位、10~14歳の第3位が
「不慮の事故」となっており、不慮の事故により292人の15歳未満の子どもが亡くなっています。「不慮の事故」の内訳は、0歳児で窒息が1位、1歳~4歳では窒息以外に交通事故・溺死・転倒・転落・火災などさまざまな事故が発生しています。
これらの事故は、大人たちが、子どもの身の回りの環境にちょっとした注意を払い、対策を立てることで、防ぐこともできます。子どもに、予期せず起こりやすい事故とその予防法、もしもの時の対処法のポイントを紹介します。
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moshimo ストック 編集部
防災をしたいけど情報がたくさんあって、何から始めればいいの…?
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