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防災ニュース - 水道いらずの、手洗いスタンド「WOSH」が600台限定で先行予約開始!

先日、テレビ番組「ガイアの夜明け」で紹介されていたWOTA株式会社の「WOSH」という製品をご存じでしょうか?
AIを活用した水循環型ポータブル手洗い機で、電源と20リットルの水さえあれば、水道のないところでも水をろ過し再利用することで、繰り返し手洗いができるという製品です。2020年11月の出荷に向けて、600台限定で先行予約を開始しています。

(出典:© WOTA CORP.)

WOTA株式会社とは

「誰でもどこでも水の自由を」をミッションに、AIによる水質や、ろ過フィルターの監視による効率的な水循環システムを提供する企業です。 災害により断水した場合でも、限られた水を再利用することで、多くの人が入浴などで水を使うことのできる「WOTA BOX」の提供などを行っています。災害時から日常生活まで様々なシーンで、人々に新しい水インフラを提案するため、研究から製品開発までを行っています。

(出典:© WOTA CORP.)

「WOSH」の開発経緯

新型コロナウイルス感染症が猛威をふるい、世界中の人々の生活に大きな影響と変化をもたらしました。日常生活の様々な場面においては、withコロナ / afterコロナの考えのもと、暮らし方、働き方など、新しい生活様式を見つけていく必要があります。

感染症対策としては、「手洗い」が有効な手法の一つですが、手洗いには水道が必要となるため、駅や商業施設のトイレなど限られた場面でしか行うことができません。また、世界では人口の40%にあたる途上国を中心とした30億人が、自宅で満足に手洗いできる水の供給インフラも整備されていないという事実もあります。(※1)

このような背景からWOTAでは、ウイルスと共生していくためには世界規模での公衆衛生のアップデートが非常に重要になると考え、これまで培ってきた独自テクノロジーを生かし、水道のないどんな場所にも設置可能で、いつでも綺麗な水で手洗いができる手洗い場として「WOSH」を開発、製品化を実現しました。

(※1) UNICEF. FACT SHEET: Handwashing with soap, critical in the fight against coronavirus, is ‘out of reach’ for billions. 13 March 2020.

「WOSH」製品について

製品のポイント

・水道なしで、ずっと綺麗な水で手が洗える
水道に接続する必要がない、独立型のポータブル設計。電源と20リットルの水さえ入れれば、いつでもどこでも綺麗な水で手洗いできます。病院や学校、商業施設やレストラン、カフェなどの飲食店の店舗前などにも手軽に設置が可能。きめの細かい軟水を供給し続けるので、水あたりが柔らかく、洗い終わりのつっぱりも少ない、快適な手洗いができます。

(出典:© WOTA CORP.)

・3段階のWOTA独自のテクノロジーを搭載
膜ろ過・塩素添加・紫外線照射の3段階のWOTA独自のテクノロジーを搭載し供給水質の安全性を担保し、WHOの飲料水ガイドラインや各国の飲料水基準に準じた衛生的な水を供給するため、安全管理に万全を尽くしています。
具体的には、本製品が搭載しているフィルターの最も目が細かいフィルターの孔の大きさが1-2nm、一方で、コロナウイルスの直径は50-200nm (出典:Nanshan Chenほか, 2020) といわれており、膜ろ過の過程でフィルターによりウイルスを排除することができます。また、フィルターの状態や供給する水質をセンサーにて監視する仕組みも搭載、さらに塩素と紫外線による殺菌機能も行うことで安全性を確実に高めています。

※水循環テクノロジーに関する詳細な情報は、下記ページでご解説されています。
https://wota.co.jp/wosh/technology/

・「第3の手」スマートフォンも、深紫外線で綺麗に
せっかく手を綺麗にしても、清潔ではないスマートフォンを触ってしまっては意味がありません。「手と、スマホをいつでも綺麗に。」というコンセプトのもと、スマートフォンのUV除菌機能も搭載。20秒間の深紫外線照射機能がついているので、スマホ表面についた菌の99.9%以上を除菌可能で、手洗い後の手を綺麗な状態に保ちやすくなります。

(出典:© WOTA CORP.)

・30秒をカウントするセーフティー・リング
手洗いを開始すると、天面が優しく光り、正しい手洗いとして提唱されている30秒間をカウントしてくれます。子どもでも楽しみながら、手洗いをすることができます。

(出典:© WOTA CORP.)

・ドラム缶の筐体デザイン
筐体にはアップサイクルを取り入れた、ドラム缶を採用し、環境も考慮したデザイン。水もドラム缶もアップサイクルすることで、循環型社会における新しいものづくりを提案。飲食店から、小売店まで、どのような空間にも溶け込むデザインになっています。

(出典:© WOTA CORP.)

世界を救う、手洗いの新しいかたち。「WOSH」

「WOSH」は、水道インフラがない環境でも、ほんの少しの水と電気があれば世界中どこでも設置でき、排水量は100分の1と極めて少ない量で衛生的な水を利用し続けることが可能です。また、世界中での利用状況データをクラウド管理することで適切な管理やサポートができます。

さらに、3Dプリンタを活用した量産も想定した設計に取り組んでおり、生産設備問わず世界中での生産も期待できます。そのため、難民キャンプや水道インフラが整っていない地域にも本製品を設置することで、将来的に世界中で手洗いができない環境にある30億人に対しても、手洗いのできる環境を提供していきたいと考えており、まず2021年に日・米で約1万台の販売を目指しています。

(出典:© WOTA CORP.)

製品概要

製品名:WOSH model zero
サイズ:W707×D596×H1063mm
重量:60kg

提供方法:レンタル
契約期間:24ヶ月
価格:月額22,000円(税別)※設置費用や消耗品、送料などの諸経費が別途発生します。
出荷時期:2020年11月頃
予約受付数:限定600台

・「WOSH」公式ページ
https://wota.co.jp/wosh
・「WOSH」先行予約申し込みページ
https://wota.co.jp/wosh-form/


この記事を書いた人

moshimo ストック 編集部

防災をしたいけど情報がたくさんあって、何から始めればいいの…?
私たち moshimo ストックも始めは知ることが幅広くて、防災ってちょっと難しいな…と思いました。
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